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上川郡農作試験所事務所棟
明治時代に北海道庁により建設された、農作試験所事務所。
明治19年(1886年)、内陸開発の拠点として道庁が上川を選定したこと
により、岩見沢と忠別太を結ぶ上川道路(現国道12号)の建設がはじまり、
同時に農業の適正を見極めるため農作試験所が建てられました。
これが上川郡農作試験所事務所です。その後上川道路には沿線に5つの
駅逓(第一美英舎〜第五美英舎)が設置され、明治22年(1889年)この建物
も駅逓として転用され、明治36年の廃止に至るまで開拓期の人や物資の
流通、通信に大きな役割を果たしました。
昭和41年上川地方最古の建物として旭川市文化財に指定され、今でも
上川地方に現存する最古の建物となっています。
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